FAQ

薪について

Q.

1日に薪はどれくらい必要ですか?

A

焚く時間や地域・建物性能にもよりますが、1日8時間~14時間焚くのに、束(約8kg)の薪が2~3束必要です。

Q.

薪はどこで入手できますか?

A

薪屋・森林組合などが主流ですが、造園業者などでも販売している場合もあります。
近年では個人で薪の販売をされている方も増えてきています。
インターネット等でも販売されていますが、運賃を考えれば地元(地産地消)での入手をお勧めします。

Q.

薪ストーブに適した薪とは?

A

一番大事なことは十分に乾燥していることです。
樹木は大きく分けて広葉樹(堅木)と針葉樹(軟木)に分かれます。
ナラ・くぬぎ等の広葉樹は火持ちがよく、熾火の持続性やタール・ススの少なさから薪として一番適してます。
杉・檜等の針葉樹は乾燥時間も短く着火性もいいのですが火持ちがよくありません。
それぞれの特性をしっかり把握して使う事には問題ありません。
乾きの不十分な薪を使用すると様々なトラブルが発生します。

Q.

薪の保管方法について

A

薪を保管する場合直接地面に置くと腐ってしまいます。
市販のログラックや薪棚を作り地面から離した状態で保管します。
通気良くすることでしっかり乾燥したいい薪になります。

Q.

薪代はどれくらいかかるの

A

使用時間・地域・建物の断熱性能・機種により大きく異なります。
仮に一日3束(500円/束)として100日使用すれば15万円の暖房費がかかる計算になります。
但し薪は購入(入手)費用を抑える事が出来ます。
例えば原木で購入し自分で割る、伐採業者などから格安で譲ってもらうなど自分での調達などでコストは極端に下がります。
暖房コストと考えるのではなく家族みんなで楽しむものと考えればそのコストに見合う価値があるはずです。

Q.

小畠“薪サポート”について

A

小畠では薪購入先リストをネットワークし各方面での購入先を随時更新しております。
少しでもランニングコストを減らすため地産地消の入手をお勧めしております。

Q.

小畠“薪作り会”について

A

薪の作り方・斧の選び方・チェーンソーの安全な使用方法やメンテナンスなど、オーナー様同士の交流もかねて“薪作り会”開催しております。

設置について

Q.

将来的に設置したいのですが

A

設置のご相談は具体的でない場合(土地も決まってない)でも大丈夫です。
設置のイメージを持つために早めのご相談をお勧めします。

Q.

新築でなくても設置可能ですか?

A

既存の住宅でもほとんどの場合設置可能です。
但し、煙突を通すルートが重要になりますのでご相談ください。

Q.

図面などなくても相談できますか?

A

可能です。物件によっては弊社で採寸の上図面作成いたします。

Q.

高気密住宅にも設置できますか

A

可能です。近年の薪ストーブのほとんどが燃焼用酸素(空気)を外気から取り入れるキットがあります。

Q.

住宅街でも設置できますか

A

可能ですが、正しい設置・施工と正しい焚き方・薪の乾燥具合には注意が必要です。
但し立地条件にもよりますのでご相談ください。

Q.

設置費用はどのくらいかかりますか

A

薪ストーブ本体 20万~70万
煙突部材 35万~50万
炉台(ステージ)5万~40万
施工費用・他 20万~35万

Q.

薪ストーブ・煙突の販売はしていますか

A

単体の販売はしておりません。
薪ストーブを安心安全にご使用いただく為に販売から施工までの責任施工となります。
弊社の所属する一般社団法人日本暖炉ストーブ協会では施工技術や知識の向上を図り、
安心・安全を提供する資格制度(JFSA認定技術者)を設けています。

Q.

薪ストーブで料理をしたい

A

近年ではオーブン室付きの薪ストーブも多数あります。
ピザや焼き芋などは炉内を使用しますのでほとんどの薪ストーブで楽しめます。

Q.

外出の時は消火できますか

A

事前に外出予定がある場合は使用しないことをお勧めします。
しかし急用で外出しなければならない場合はストーブのドアが確り締まっていること、ストーブ周りに可燃物(洗濯物・紙類など)が無いことを確認してください。
決して空気調整レバーを閉じて強制的に鎮火させてはいけません。
JFSA認定販売店であれば安全な炉台作りや様々なトラブルのアドバイスなども受けられて安心です。

Q.

設計について

A

建物の新築・改築時に必要な法律的な検討を、一級建築士の資格を持つスタッフが対応。設計士や工務店さんなどと相談しながら夢の薪ストーブライフをサポートします。

メンテナンスについて

Q.

煙突掃除は自分でもできますか

A

可能です。近年の掃除用器具は機能的に優れており、ほとんどの場合屋根に上がることなく室内側からできるようになりました。
薪ストーブは使用頻度や薪の状態などによりススの付き方は違います。
年に1度は煙突掃除をすることをお勧めします。薪の乾燥具合などによりシーズン途中の掃除も必要となる場合もあります。

Q.

毎日のお手入れは大変ですか

A

着火前のガラス掃除と、数日に一度たまり過ぎた灰を減らすことです。

Q.

本体に錆が付いたのですが

A

ワイヤーブラシなどを使用し錆を落としストーブポリッシュ又は耐熱塗料で補修すれば綺麗になります。

Q.

ガラスを綺麗にしたい

A

薪ストーブ専用のガラスクリーナーをお勧めします。
研磨剤の入った洗剤等をつかうとガラスに傷がつくので、なるべく避けた方が良いでしょう。

Q.

小畠“メンテナンス講習会”について

A

煙突掃除はもちろんガスケットロープの交換手順や必要な部品などのSALE販売など、対面形式でのイベントを開催しています。少しでもメンテナンスを知ることで安全でより良い薪ストーブライフが楽しめます。

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